霧島登頂2日目 韓国岳

ステップアップ登山コミュ霧島ツアー2日目。
 観光でもいいけれど。せっかく山歩きにきたのだから。
やっぱり霧島最高峰=韓国岳(からくにだけ)1700mには登っときましょ。ってことで韓国岳ピストン。

 本当は、いつもの日程=一日目は(えびの高原~韓国岳~獅子戸岳~新燃岳~中岳~高千穂河原)・2日目高千穂峰に登りたい所なんだけど、新燃岳噴火中=警報レベル2(火口付近立入規制)とあって、韓国岳もピストンのみに。

 バンガローですきやき丼の朝ごはんを食べ、朝湯につかり、開催中のイベントを見て9時半すぎにゆっくり出発。新湯の名水を汲んでからえびの高原へ。やはりとてもいいお天気だけど、雨後で空気の澄んでいた昨日と違って、黄砂の影響か?わずかながら山頂が霞んでいます。

不動池の向かいの登山口から登頂開始。

卵を最初はランチさん。少ししてkouに担いでもらって、今日は昨日以上にゆっくり。写真を撮りながら、景色を楽しみながら登ります。ガスが少しずつさがって他の山の山頂が見え始めるのが面白い。4合目すぎたあたりから足が重くなり始め、5合で食材を持ってもらおう・・・と思ったら、ダレもまっておらず(汗)。キジ撃ちに登山道から離れて林の中を少し降ったりして、ゆっくりしすぎた?

 おじいちゃんと小学校3年生という女の子とママ。おじいちゃんは山に詳しいみたいで、前になり、後ろになり、一緒になった所で山の話をしたり。昨日より見通しが悪いので、雲仙?・・・と思った山は違う山?鹿児島ジモティの3人連れの山ガール。鹿児島市内で広島風お好み焼きのお店でバイトをしていて、広島の八昌にも食べに行ったことがあるという人に雲仙が見えると言ってしまい、後ほどあわてて訂正。

 山頂では待ちくたびれて、おなかをすかせた他のメンバー3名。
卵をKouに委ねただけで、牛乳・ホットケーキミックス・バターはオラが担いでいたので、先に食べられる心配なし。逆に他のメンバーはオラが登頂せずに途中で食べてしまって下山したのでわ?と噂してた模様(笑)山バーナーとコッヘルで作るホットケーキ。ここでチタンコッヘルの弱点が露呈。熱伝導が良くないチタンコッヘルだと、火の当たっている所だけ焦げて、それ以外の所は焼けない(涙)。結局、ほとんどすべて、アルミコッヘルのkouに焼いてもらうことになり、それはそれでラクチン(こらっ)。ほかほかふうわりでうまかった。

 下山も超スロー。いろいろ写真=記録的ではなくアーティスティク?写真なども狙って撮りながら下山。今度は5合目で待っていてくれました。最後の樹林帯抜けた時に他のメンバーは硫黄山(小地獄)の肩を歩いて行くのが見える。自分は直接国道に降りるつもりだったけど、分岐まで行って少し下ってから国道歩くより、硫黄山の軽い登りで地獄の景色たのしめるならと、結局、先行メンバーのおっかけw。予定どおりに15時下山。

 速効帰っても広島帰着は夜10時頃になるので、白鳥温泉はパスすることにして、kouとはお別れです。しかし、途中・トイレと着替えしたい!ということで結局白鳥温泉=30分の入浴。オラは温泉浸からずに地鶏塩焼き食ってました。16時に白鳥温泉発。えびのICから九州道。19時半に古賀SAで夕食と思ったけれど、いつもの通りの大混雑(連休時ほどではないけれど)。関門橋の見える和布刈SAで夕食。広島の我が家帰着は22時半。話しながら走る高速道・・・5時間くらいはあっという間です(笑)

カテゴリー: 31_山歩き, 94_mixi, 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください